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易学で恋占い

易学で恋占い
易学は筮竹、算木、筮筒、掛肋器をつかって行いますが、コインを使う方法や六面体にサイコロと八面タオのサイコロを使って占う簡素化されたものもあります。
自分で手軽にできるものとしては、このサイコロの出目で吉兆を見るという方法がおすすめです。
大まかな吉兆になりますので、難しい内容までは占うことができませんが、「明日チョコを渡そうか」的な単純な恋占いなら可能です。
簡単な占いほど、質問の仕方に少々コツが要ります。
「このプレゼントも渡す時はどうするべき」などという答えが複雑になりそうな質問や、私と彼の将来は?といった質問も、答えが難しくなってしまいます。
それでもメッセージは出てくるのですが、解釈が難しくなります。
また別れるほうがいいかしらといった質問の仕方だと、出た答えが良いものでも悪いものでも「このままでいい」といっているのか「別れるからいい」といっているのか分からなくなります。
「別れます。この選択は正しいですか?」という質問にすれば、出た出目に対しての解釈がしやすくなります。
このように単純な恋占いであればあるほど、質問の仕方のセンスが必要になります。
このコツを掴めば、サイコロで見る易学は、どこでも出来る占いとして大変役立ちます。
特に恋が始まったばかりの時など不安がいっぱいですから、恋占いは強い味方です。
ただし相性占いやもっと深刻な悩みになったときには、占い師のもとを尋ねたほうが、明確な答えが得られます。

二者択一法で恋占い

タロットカードには様々な占い方法があります。
その中でシンプルな占い方法は、二者択一法。これによってごく簡単な悩みの回答は得られます。
質問内容を占い方法に合わせなければなりません。
恋占いをするとき、今現在「告白するかしないか」を悩んでいたとします。
二者択一法であれば、「告白した場合にはどうなる」「告白しなければどうなる」ということを予測することができます。
5枚のタロットカードを使う方法になりますが、自分でまず質問内容をもう少し詳細にします。
「自分的には今が告白には適していると考える。なぜならば相手は私の好意に気がついていて、それに応えようとしているかに見える」とか「自分の気持が高まりすぎて苦しい。告白して楽になりたいと思っている」「ただなんとなく好きだから」など、今の状況からなぜその選択をしようと考えているかなど、じぶんのきもちでかまわないので、もう少し詳しく頭に描いてシャッフルとカットをし、5枚のカードを所定の位置に置くだけの占いです。
「告白するをAの選択(右もしくは左)」「告白しないをBの選択(右もしくは左)」といった感じで、裏になっているカードに対して決め事をします。
それで開いたカードをリーディングし、どっちの結果が良いか、自分でさらに選択するというタロットカード占いです。
恋占いだけに使うものではありませんが、恋占いでは「単純なことを聞きたい」というときが多いでしょう。
その時にはかなり使える恋占いになるのです。
自分の行動を仮定する格好の占いですから、相性占いなどは難しいかもしれません。

このページを書いた人
多田 弘香
ライター名:多田 弘香

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